前の勤務表のシフト割り振りをルールに反映する
初期設定では、勤務表の対象期間より前の日付のシフト割振は考慮されないため、勤務表をまたいでルールの違反が発生する可能性があります。
前の勤務表を設定すると、以下のルールが前の勤務表から連続したものとして扱われます。
– シフト勤務間隔
– シフト翌日の他シフトの割振の許可
– シフト翌日勤務免除(夜勤モード)
– 休日間隔
– 連続休日
- 勤務表の新規作成時に「オプション」タブを選択します。
- 「前の勤務表」をクリックします。
- 前の勤務表を選択します。以下の条件を満たす勤務表が候補として表示されます。
– 勤務表の対象期間の開始日の前日を含む
– 最終ステップのシフト割振が完了している - 右上の「完了」をクリックします。
勤務表の開始日の時点で休日間隔または連続休日のルールを違反している場合、最も早い日に違反が解消されるように割振が行われます。その際に休日間隔と連続休日の違反の解消が競合してしまう場合は、休日間隔の違反の解消が優先されます。