組み合わせて使えるルール
初期状態ではすべて制約なし。必要なルールだけを組み合わせて設定できます。
シフト
勤務日や勤務回数、夜勤など「シフトそのもの」に関するルールです。
- シフト勤務日
選択した曜日にシフトを割り振ります。 - 必要勤務人数
各シフト勤務日に指定した人数のスタッフを割り振ります - 最低シフト勤務間隔
指定した日数以上の間隔を空けて割り振ります - シフト回数のルール
対象期間におけるシフト回数の上限・下限を設定できます - 休日シフトの制限(所定休日のみ)
所定休日を選択した場合、休日のシフト回数の上限を設定できます - スタッフ特性に基づくルール
スキル・役職などの特性を持つスタッフを、指定人数以上割り振ります - 夜勤モード
このシフトの翌日はすべての勤務が不可になります - 同日のシフト不可
このシフトと同日に他のシフトを割り振れなくなります - シフト前後日の勤務ルール
シフトの前後日に他のシフトを割り振るかどうかを設定できます


スタッフ
個々のスタッフや特性に関するルールです。共通設定を使えば、複数スタッフを一括管理できます。
- 勤務可能なシフト
スタッフが勤務可能なシフトを設定できます - スタッフごとのシフト回数
個別にシフト回数の制限を設定できます - スタッフ特性
スキルや役職などを付与し、シフト割り振りに活用できます - 同じ勤務を回避するスタッフ
指定したスタッフ同士が同じ勤務にならないようにします - すべてのシフト勤務を免除
勤務表に名前だけ表示され、割り振り対象外にできます
イベント
スタッフの予定をイベントとして登録し、その前後日の勤務可否をルール化できます。
- 同日のシフト不可
イベントがある日はシフトを割り振れません - 前日の夜勤シフト不可
イベント前日は夜勤シフトを割り振れません - イベント前後日の勤務ルール
イベント前後日の勤務可否を設定できます


休日
変則休日の自動割り振りに関するルールです。
- 最大休日間隔(最大連続勤務日数)
連続勤務日数がこの値を超えないように割り振られます - 休日数
各スタッフに割り振る休日数を指定できます - 最低休日数(任意)
休日数を確保できないスタッフに、最低休日数を割り振ります - 最大連続休日数
連続する休日がこの値を超えないように調整します
サブタイプ
特定のシフトをさらに細分化して管理できる、高度なルールです。
(例:日勤を「Aチーム」「Bチーム」に分けて割り振る)
詳細はサブタイプについてをご覧ください。
- 必要勤務人数
各サブタイプごとに必要なスタッフ数を指定できます - サブタイプのシフト回数ルール
対象期間におけるサブタイプごとの勤務回数の上限・下限を設定できます - サブタイプ前後日の勤務ルール
サブタイプの前後日に他のシフトを割り振るかどうかを設定できます
*親シフトの設定は無効となり、サブタイプごとの設定が適用されます

まとめ
これらのルールを自由に組み合わせることで、複雑な勤務条件でも自動で割り振り可能です。
Assignoなら、シンプルなシフトから高度なルール運用まで、現場に合わせて柔軟に対応できます。