グループを使ってデータを整理する
スタッフやイベントなどの登録件数が増えてきた場合は、グループ機能を使うことでデータを整理しやすくなります。
グループは「フォルダ」のようなもので、関連する情報をまとめて管理できます。
登録できる情報
グループには、次の情報を登録できます。
- 勤務表
- シフト
- スタッフ
- イベント
- スタッフ共通設定
- スタッフ特性
グループの活用例
Assignoでは、さまざまな画面で「指定したグループのみ」を表示して操作できます。
たとえば次のように使うと便利です。
例1:勤務表の作成時
対象スタッフ選択画面で、指定したグループのスタッフのみを表示して選択できます。
例2:勤務表の編集時
イベントをセルに入力する際、指定したグループのイベントのみ候補として表示できます。
例3:勤務ルールの設定時
イベント前後日の勤務ルール設定で、指定したグループのシフトのみを編集対象として表示できます。
例4:年度ごとの整理
勤務表を年度別のグループに登録しておくと、たとえば「今年度の勤務表だけ」を一覧表示できます。

ヒント:1つの情報(例:スタッフなど)を複数のグループに登録することもできます。この場合、いずれのグループを選択しても、その情報が表示されます。
まとめ
グループを活用すると、登録データを整理しやすくなり、必要な情報をすばやく見つけられます。
勤務表やイベントなどをグループ単位で管理することで、日常の操作もスムーズになります。
- 指定したグループだけを表示して操作できる
- 年度や部署ごとにデータを分けて管理できる
現場の運用に合わせてグループを整理しておくことで、Assignoをより効率的に活用できます。