選択したパターンでシフトや休日を配置する
基準シフトが割り振られている日の前後に、選択したシフトまたは休日を自動で配置する機能です。
この機能を使うと、特定の勤務パターンをまとめて配置できます。
例:日勤→夜勤(基準)→明け→休み

備考:夜勤モードのシフトでは、夜勤と明けはセットとして扱われます。
- 基準となるシフトを先に割り振っておきます。基準シフトが割り振られている日がない場合、配置処理は実行できません。以降の操作も、基準シフトを割り振った同じ画面で行います。
- 勤務表メニューの「前後に配置」をクリックして、配置パターンの設定を表示します。
- 「配置パターン」で、配置方法を選択します。
- 「前に配置」:基準シフトの前日に配置
- 「後に配置」:基準シフトの翌日に配置
- 「前後に配置」: 基準シフトの前日と翌日の両方に配置
- 「配置する項目」で、配置するシフトまたは休日を選択します。
- 変則休日の場合は、休日も選択できます。
- 「前後に配置」を選択した場合は、基準シフトの前後に配置する項目をそれぞれ選択します。
- 「プレビュー」で、基準シフトと選択した項目がどの日に配置されるかを確認できます。
- 「実行」をクリックして、配置処理を実行します。

注:
- 配置対象外の日:「前に配置」では勤務表の最終日、「後に配置」では勤務表の初日は、基準シフトの日付が勤務表の範囲外になるため配置対象外となります。
- 配置されるスタッフ数:基準シフトと選択シフトの必要人数のうち、少ない方に自動的に調整されます。
- 適用されるルール:通常の自動割り振りとは異なり、すでに割り振られているシフトやイベントの前後日に関するルールだけが考慮されます。他のルールは適用されません。